BOND okinawa　ボンドオキナワ

琉球新報社が作っている家計簿。来年の分もゲットしたスタッフＫです。


後ろの方のページには資料として、うちなーんちゅ検定や沖縄の伝統行事と料理などが掲載されています。

見てみると、「琉球びんがたは、何人の職人で作っている？」　という問題が。


正解は「一人の職人さん」です。


「職人は自分が使う道具から手がけ、型紙の制作から染色まで全ての工程を1人で行っていきます。その艶やかな世界はたった一人の手によって生み出され続けています。そのため、生産量は限られ、非常に貴重な伝統工芸品の一つとなっています。」（しんぽーうちなー家計簿より抜粋）


そうなんです！！

琉球びんがたの作品が出来上がるまでには、気の遠くなるような作業をたった一人で行うのです。





本日から、県立図書館で琉球びんがた作家・金城宏次氏の作品展示がスタート。





金城宏次氏のとても高いセンスと高い技術によって丁寧に染め上げられた芸術品をご覧いただけるチャンスです！





展示に『紅型のシャツ』をチョイスするところはさすがですね。


金城宏次氏は、

21日（土）13時～18時
22日（日）13時～18時　に来店します。

作家の話を直接聞く機会は中々ありませんので、この機会をお見逃しなく。



伝統=進化の集大成

琉球びんがたで描くポップなコザの情景

【期日】2019年12月1日（日）～2020年1月6日（月）
【会場】ライフラウンジ（県立図書館隣）　那覇オーパ3階
【作家来店日】12月21日（土）13時～18時　　　22日（日）13時～18時

県立図書館3階展示コーナーは、本日から12月23日（月）まで作品を展示します。