2017年11月08日
沖縄伝統工芸の琉球紅型を現代アートにする、金城宏次の作品 その⑭
今回紹介する作品は・・・
作品名 「コザ gate.st.」
コザゲート通りはその名の通り、米軍基地の出入り口を起点とする通りで、コザの表玄関ともいえる通りです。
基地の表玄関にふさわしく、70年代から80年代にかけては外国人相手のショーパブが多く営業をしていたそうで、
今でも外国人相手の店が多く異国情緒溢れる景観です。
ショーパブの壁画や看板はゲート通りの撮影スポットとして人気。
そんな、色とりどりの看板と、そこに記されている横文字を紅型に取り入れ、見事に染め上げた作品。
この横文字は金城さんが初めて取り入れたデザインで、さすが沖縄県認定工芸士の技が光ります。
さらに、古典模様の七宝繋で光を表現し、霞模様も風景に取り込むことにより、全体を引き締めています。
ゲート通りの街路樹として、初夏~秋に咲く鳳凰木の真っ赤な花が印象的ですね。
少し暗くした室内で作品にスポットライトを当てるととても綺麗なので、
レストランやバル、バーのインテリアに飾っていただいても最高の演出になります。
ちなみにこの作品は以前「その①」でご紹介したものより大きい作品です。
作品名 「コザ gate.st.」
コザゲート通りはその名の通り、米軍基地の出入り口を起点とする通りで、コザの表玄関ともいえる通りです。
基地の表玄関にふさわしく、70年代から80年代にかけては外国人相手のショーパブが多く営業をしていたそうで、
今でも外国人相手の店が多く異国情緒溢れる景観です。
ショーパブの壁画や看板はゲート通りの撮影スポットとして人気。
そんな、色とりどりの看板と、そこに記されている横文字を紅型に取り入れ、見事に染め上げた作品。
この横文字は金城さんが初めて取り入れたデザインで、さすが沖縄県認定工芸士の技が光ります。
さらに、古典模様の七宝繋で光を表現し、霞模様も風景に取り込むことにより、全体を引き締めています。
ゲート通りの街路樹として、初夏~秋に咲く鳳凰木の真っ赤な花が印象的ですね。
少し暗くした室内で作品にスポットライトを当てるととても綺麗なので、
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ちなみにこの作品は以前「その①」でご紹介したものより大きい作品です。
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BONDokinawa
〒901-2227 沖縄県宜野湾市宇地泊794カーサ・デ・エストレーア201
TEL/FAX098-800-1808
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Posted by ボンド オキナワ at 12:07│Comments(0)
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